Proxomitron導入ガイド/4.さらに便利に/ローカルFLV再生のバックアップ(No.22)

ローカルFLV再生

予めローカルへ保存しておいたFLVファイルをflvplayer_wrapperで再生する事により、
次回以降に閲覧する際も動画のロードが速くなります。
また、動画が削除された場合もコメント付きで動画を見る事が出来ますし、
低画質モードの場合も(通常の動画を保存しておけば)通常の画質で閲覧する事が出来ます。
(削除された動画に対して新たにコメントを付ける事も出来ます。)

ここでは既にProxomitronとflvplayer_wrapperが正常に動作している事を前提としています。
(未導入の場合はProxomitron導入ガイドを参考に導入を行って下さい。)
※手軽に使い始められる設定済みProxomitronの配布を開始しました。
　ダウンロードはこちらから

ローカルFLV再生
コメント(ご自由にどうぞ)

1.目的の動画を保存する

目的の動画を開き、flvplayer_wrapper上のDLボタンをクリックして、Proxomitronのhtmlフォルダへ保存します。
(Proxomitronのインストーラ版を使用した場合、デフォルトでは
C:\Program Files\Proxomitron Naoko-4\html\
になります。)
ファイル名は動画ID.flvという形式にして下さい。
(元動画のURLがhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm999999であれば、
　保存ファイル名はsm999999.flvとします。)
(保存時の名前を自動的に動画ID.flvという形式にするフィルタが、
　flvplayer_wrapper.swfと同梱のテキストファイルに記述されています。)

2.FLVファイルのリストを作成する

Proxomitronのhtmlフォルダ内にflvlist.htmというファイルを作成し、

<html>
<head>
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">
<meta http-equiv="Expires" content="Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT">
<title>FLV File List</title>
</head>
<body>
sm888888.flv<br>
sm999999.flv<br>
</body>
</html>

という様にして保存したFLVファイルのリストを作成します。