Proxomitron導入ガイド/設定済/外部フィルタファイル のバックアップ(No.4)

• バックアップ一覧
• 差分 を表示
• 現在との差分 を表示
• 現在との差分 - Visual を表示
• ソース を表示
• Proxomitron導入ガイド/設定済/外部フィルタファイル へ行く。
  • 1 (2008-02-16 (土) 02:33:31)
  • 2 (2008-02-16 (土) 02:34:17)
  • 3 (2008-02-16 (土) 03:00:50)
  • 4 (2008-02-16 (土) 03:01:26)
  • 5 (2008-03-02 (日) 04:53:51)
  • 6 (2008-03-02 (日) 05:02:42)
  • 7 (2008-12-31 (水) 10:40:49)

Proxomitron導入ガイド(設定済(外部フィルタファイル))

ここでは「外部フィルタファイル」についてご説明します。

「外部フィルタファイル」とは

ご自身で「default.cfg」へフィルタを追加したProxomitonをご利用されている方もいらっしゃるかと思いますが、
アップデートを行う度にフィルタ設定を追加し直すのは大変面倒な作業だと思います。
それを少しでも改善するのが「外部フィルタファイル」です。

外部フィルタファイルは単純なテキストファイルです。
「ext_webpage.txt」と「ext_header.txt」の2種類あります。
「ext_webpage.txt」がWebページフィルタ用のファイルで、
「ext_header.txt」がヘッダフィルタ用のファイルとなります。

これらのファイルの中に追加したいフィルタを記述しておくことで、
「設定済みProxomiton セットアップ」が自動的に「default.cfg」へフィルタ設定を統合します。

サンプル

以下の例を参考に外部フィルタファイルを作成し、「Proxomitron.exe」と同じフォルダへ保存しておいてください。
(ファイルはどちらか片方だけでも構いません。)

• Webページフィルタ用外部フィルタファイル
  ファイル名：ext_webpage.txt

  Name = "Sample Filter 1"
  Active = TRUE
  URL = "example1.com"
  Limit = 256
  Match = "Sample Match 1"
  Replace = "Sample Replace 1"
  
  Name = "Sample Filter 2"
  Active = TRUE
  URL = "example2.com"
  Limit = 256
  Match = "Sample Match 2"
  Replace = "Sample Replace 2"

• 「[Patterns]」は含まないようにしてください。
• フィルタとフィルタの間は1行開けてください。

• ヘッダフィルタ用外部フィルタファイル
  ファイル名：ext_header.txt

  In = TRUE
  Out = FALSE
  Key = "Sample Filter 3 (in)"
  URL = "example3.com"
  Match = "Sample Match 3"
  Replace = "Sample Replace 3"
  
  In = TRUE
  Out = TRUE
  Key = "Sample Filter 4 (both)"
  URL = "example4.com"
  Match = "Sample Match 4"
  Replace = "Sample Replace 4"

• 「[HTTP headers]」は含まないようにしてください。
• フィルタとフィルタの間は1行開けてください。

適用方法

• 方法A (推奨)
  1. 設定済みProxomitonのインストーラを起動します。
  2. 「インストール」をクリックし、ファイルを解凍します。
     (ファイルは全て上書きして構いません。)
  3. 「設定済みProxomiton セットアップ」を完了させます。
     (「外部フィルタファイルを統合します。」と表示される事を確認してください。)
     (エラーが発生する場合はMicrosoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージをインストールしてからやり直してください。)
  4. 「default.cfg」に外部フィルタファイルのフィルタが統合されている事を確認します。
• 方法B (非推奨)
  1. 「ProxomitronExtFilter.exe」を起動します。
     (エラーが発生する場合はMicrosoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージをインストールしてからやり直してください。)
  2. 「y」と入力し「Enter」キーを押します。
     (「外部フィルタファイルを統合しました。」と表示される事を確認してください。)
  3. 「default.cfg」に外部フィルタファイルのフィルタが統合されている事を確認します。
  • この方法を何回も行うとフィルタが重複して登録されてしまいますので、十分ご注意願います。

コメント(ご自由にどうぞ)